データ作成上の注意

*ポスター用データの画像サイズは、
 210mm×297mm
(A4原寸)、解像度350dpi以上で作成してください。
 同人誌表紙用のデータ(188×263mm等)でもお受けします。
 3mmの立ち落とし分は、こちらで落とします。
 基本のサイズ以外でご入稿の場合は、注文書の備考欄に、その旨お書き添え下さい。
*ポスター用データは、原則として、CMYKモードで作成してください。
 (RGBモードでも受付は可能です。その場合は、備考に記入して下さい。
  出力マッチングの都合上、多少、色味が変わることがあります。ご了解下さい。)

*入稿指定ファイル形式は、EPSファイル(PhotoshopEPS、IllustratorEPS)になります。
 基本は、EPSファイルですが、PDFファイル、JPEGファイルでもお受けします。
 (フォトショップファイル「psd」でもお受けしますが、EPSファイルに変換します。
  あらかじめご了解下さい。)
*入稿データに仕上げる際の注意点は、他社と同じです。特に、Illustratorをご利用の場合は、
 慎重に願います。(文字のアウトライン化[必須]や画像配置リンク[埋め込み]など)
*IllustratorでEPSに変換保存する際、PostScriptは、レベル3に設定してください。
 (できなければレベル2でかまいません。)

 

一口メモ

印刷と同様で、モニターに見える明るい赤や緑は再現されません。
プリントの色は、基本として
C(シアン)M(マゼンダ)Y(イエロー)K(ブラック)という、4色のインクを色々足して作る形が基本になります。
インクの色は、足していくほど暗くなっていきます。(全100%で足すと「黒色」になります。)
モニターの色は、R(レッド)G(グリーン)B(ブルー)の3色の光で作られるのが基本となります。
光の色は、足していくほど明るくなっていきます。(全100%で足すと「白色」になります。)
こうした色の特性の違いのため、モニターで見ている色とプリントの色との完全な一致は、かなり難しいことであるといえます。
原稿データを作るとき、CMYKモードで作ると、こういう特性を踏まえて、ソフトがデータを作るのですが、やはり、 完全な一致は不可能と言わざるを得ません。赤系統、緑系統の色では顕著になります。プリンタードライバーソフトやRIPソフトで、できる限り補正してプリントすることになります。 (CMYKモード、RGBモードともに、必ず、プリンターに合わせた補正がされます。ただ、CMYKモードで作成した方が、仕上がりの色に近くなります。)